今年度最後の法話会を行いました。
今回の担当は善教寺さんでした。
「どんな人間も必ず母親から生まれてくる。母親の胎内にいるときは母親とへその緒でつながっていて、へその緒から栄養をもらい胎児は育つ。産まれてからは母親だけでなく、取り巻く全てから栄養を得て育つ。そして、お浄土に導かれ阿弥陀様になってなお生きるのである。」という話でした。人の死とは、新たに生まれるということだと感じました。
人に尽くす、人のために役立つ行いも人生の栄養を得ることになるとこが分かりました。
美川小学校11名の児童が訪問してくれました。
最初にお年寄りの前で歌を3曲を披露。
「あしおと」は音楽会で発表した歌で、とてもきれいなハーモニーでした。「もみじ」は、季節感を味わうことができる曲。「ふるさと」は、懐かしさで昔を思い起こさせる曲で、子供たちと一緒に歌われていました。
歌の発表の後は、お年寄りとの語らい
かわいい子供たちと触れ合い、お年寄りも目を細めて楽しそうに話していました。
美川小学校の子供たち、「ありがとう」
地域の方から落ち鮎をいただきました。
調理員さんの計らいで、塩焼きにしてもらいました。
懐かしい味に入所者の方々は、口々に
「おいしいのう」
「なつかしい」
鮎で懐かしい味と思い出がよみがえってきたようです。
29日(火)と30日(水)に集いを楽しむ会で徳佐へリンゴ狩りに行ってきました。
両日とも晴天に恵まれ、絶好の行楽日和でした。
みなさんが口々に「日頃の行いじゃの~」と、
「この木がおいしいよ」
「下のほうまで赤いほうがおいしいよ」など
みなさん和気あいあい、秋の1日を楽しまれました。
両手いっぱいのリンゴをお土産に抱えて帰られました。
朝夕めっきり寒くなり、秋の深まりを感じます。
苑庭のピラカンサの実もすっかり赤く色づき秋の深まりを感じます。
10月7日(月)から11日(金)までたい焼き週間でした。
食堂全体に香ばしいにおいが充満してくるとみんなソワソワ。
おいしいにおいに引き寄せられるように入居者の方が集まってこられました。
懐かしいお祭りの屋台の味を思い出されたことでしょう。
口いっぱいほうばられ、満面の笑顔で食べておられました。
10月8日(火曜日)に藤美会の方16名が訪問されました。
懐かしい歌、日本舞踊などたっぷり1時間楽しみました。
入所者の方々は、日本古来の伝統文化の歌や踊りを見て、心豊かな気持ちになられました。
苑で敬老会を開催しました
今年は表彰者の方が例年より多くおられました
なんと100歳以上の方が6名もおられたのにビックリ
表彰式では嬉しさのあまり涙を流された方も
恒例のスライドショーは敬老会前の家族会で行いました
その分、茶話会で入所者と家族の語らいの時間が確保でき
また演芸の内容もよく大ウケでした
Hさんの踊りは笑いを誘い和やかな雰囲気を大いに盛り上げていただきました
フィナーレは特別ゲストの山口瑠美さんの歌謡ショー
入所者の方も知っている歌を口ずさまれたり手拍子をされたり
席を回られ一人一人と握手をされみんな大喜びでした
普段見られないお年寄りの表情に涙が出るほど嬉しく
職員のモチベーションも上がりみんないい表情で仕事をしていました
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