今年度3回目の家族会を行いました。
次の3点について説明させていただきました。
「外部評価アンケートへの回答」
「メール配信設定について」
「介護保険について」
外部評価アンケートの回答については、納得していただけたように感じました。
今後一層、苑とご家族様が連携して入所者様の豊かな生活を求めて見守っていきたいと思いました。
話し合い後、清掃に取りかかっていただきました。
普段できないところをきれいにしていただきました。
お陰様で施設内外がとてもきれいになり、気持ちよく正月を迎えることができそうです。
週に1度の手作りの日で、「ちらし寿司」が昼食で出ました。
新鮮なはまち、サーモン、マグロ、いくらがのっていました。
みなさん口々に、「おいしい」の連発。
寿司屋の気分を味わうことが出来ました。
今年度最後の法話会を行いました。
今回の担当は善教寺さんでした。
「どんな人間も必ず母親から生まれてくる。母親の胎内にいるときは母親とへその緒でつながっていて、へその緒から栄養をもらい胎児は育つ。産まれてからは母親だけでなく、取り巻く全てから栄養を得て育つ。そして、お浄土に導かれ阿弥陀様になってなお生きるのである。」という話でした。人の死とは、新たに生まれるということだと感じました。
人に尽くす、人のために役立つ行いも人生の栄養を得ることになるとこが分かりました。
美川小学校11名の児童が訪問してくれました。
最初にお年寄りの前で歌を3曲を披露。
「あしおと」は音楽会で発表した歌で、とてもきれいなハーモニーでした。「もみじ」は、季節感を味わうことができる曲。「ふるさと」は、懐かしさで昔を思い起こさせる曲で、子供たちと一緒に歌われていました。
歌の発表の後は、お年寄りとの語らい
かわいい子供たちと触れ合い、お年寄りも目を細めて楽しそうに話していました。
美川小学校の子供たち、「ありがとう」
地域の方から落ち鮎をいただきました。
調理員さんの計らいで、塩焼きにしてもらいました。
懐かしい味に入所者の方々は、口々に
「おいしいのう」
「なつかしい」
鮎で懐かしい味と思い出がよみがえってきたようです。
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